正面から見たとき下ぶくれになって見える原因には
◎エラといわれる部分の骨が発達している場合
◎咬筋(エラの部分にある噛んだとき硬くなる筋肉)が発達している場合
◎脂肪がたっぷり貯まっている場合
の3つがあります。
これらのなかで下ぶくれに見える原因が何かを判断し、原因となっている部分をすっきりさせることが一番効果的です。
エラの骨を削る場合に、ただエラといわれる角の部分を削るだけでは、横から見たときに角張っているイメージはなくなっても、正面像はほぼ変わりません。当院では、ただエラの角を削るだけではなく、正面からアゴのラインがすっきり見えるための骨格を想定し、「余分に張り出している骨をエラの部分を含め全体的に削る」、という従来のエラ削りとは違った考えに基づいた手術を行っております。基本手技は,大学病院時代に形成外科・上石(かみいし)教授より学んだ「上石のK-ライン・アングル・スプリット法」に基づいて行っております。
骨は削れるだけ削れば顔が小さくなるというものではありません。骨の強度というものも必要です。また、骨だけ削ってもその上の皮膚、脂肪、筋肉は残ったままで、皮膚のゆとりたるみにつながります。
何事も、頃合い程度が重要と考えます。
口腔内切開より行うので、キズあとは表から見えません。
手術は全身麻酔下に行い2時間ほどで終了します。日帰り手術で行っておりますが、術後はゆっくり休憩してから帰宅して頂いておりますので1日用事を空けてお越しください。術後は7-10日間腫れもあり、テープ固定やバンテージによる固定を行いますが、10日もたてば顔がむくんでいる程度まで落ち着きます。来院しカウンセリングの時に術後経過を症例写真とともに見て頂ければわかりやすいと思います。またコンピュータ・シミュレーションにより術後像を見ていただく事により、より具体的に理解して頂けることと思います。
全身麻酔は、専属の麻酔科専門医が担当致します。ご安心下さい。
★エラの角張りをスムースになるよう工夫します→
→余分に張り出している骨をエラの部分を含め全体的に削ります
★正面から見た時の角張りを無くします→
→正面から見てもほっそりした輪郭に!
★骨の角張りをスムースにします
→エラの角を骨切り後、側面も全体に削ることで、正面から見ても細くすっきりした輪郭に!
→来院時、モニター様の症例写真をご覧下さい。
施術時間 | 2~2時間30分 |
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麻酔 | 全身麻酔(麻酔科専門医が担当) |
カウンセリング当日の処置、手術 | × |
腫れ | 10~14日 |
術後の痛み | ★★★☆☆ ※内服薬にてコントロール可能 |
抜糸までの期間 | 10日 |
術後固定 | テープ固定は7~10日 バンテージ固定は14日 |
メイク | テープ固定部以外は当日より可能。 顔全体はテープ除去後から可能。 |
洗顔・洗髪 | テープ固定部以外は当日より可能。 顔全体はテープ除去後から可能。 ※テープ固定は濡らさないようにして下さい。 |
入浴 | 当日より首下シャワーは可能。 ※長湯やサウナはお控え下さい。 |
飲酒・運動 | 1ヶ月以降で可能 |
通院回数(検診含む) | 4~5回 |
エラ削り① | ¥1,000,000 (税込:¥1,100,000) |
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エラ削り② | ¥1,250,000 (税込:¥1,375,000) |
エラ削り③ | ¥1,500,000 (税込:¥1,650,000) |
+全身麻酔(麻酔科医師が担当) | +¥120,000 (税込:¥132,000) |
※事前に術前検査が必要になります。 | ¥30,000 (税込:¥33,000) |
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