2016.01.29カテゴリー : 輪郭・小顔
エラの骨
顔が四角いのを気にされている方は、だいたいの場合、下顎角、いわゆる エラの骨 が張っています。
咬筋(奥歯を噛みしめると硬くなる筋肉)が発達している人はボックス注射をしても少しすっきりはしますが、やはり骨格をスッキリさせるのが一番効果的です。
通常見ることのない エラの骨 について少しご紹介します。
エラ削りの手術は口腔内から行います。
まずは正面から見たときにすっきり見えるために下顎骨(下あごの骨)の側面を削ります。(シェーマ図の赤斜線部分)
そして、エラの部分を島状に残し、最後に エラの骨 を骨切りします。(シェーマ図の赤で塗りつぶされている部分)
これが骨切り切除した エラの骨 です。
顔を正面から見たときのエラにあたる部分の エラの骨 と思って見てください。
エラの張り方、大きさにより、切除した エラの骨 の大きさは変わります。
今まで手術した何年か分の エラの骨 の山です。
「エラの手術なんてする人いるの?」と思われがちですが、
エラを気にして手術を受けに来られる方って意外とおられるものです。