2017.06.07カテゴリー : 二重
二重埋没法 の針穴から脂肪除去はこんな感じです!!
二重埋没法 をするときに、糸を通す針穴から脂肪をぬけることを知らない方がまだまだおられます。
まぶたの脂肪は切開しないと取れないものと普通は考えるかもしれませんが、 二重埋没法 の時にこんな風に針穴から脂肪をぬくことが可能です。
まぶたが腫れぼったくて気になっている方には朗報です。
2017.06.07カテゴリー : 二重
二重埋没法 をするときに、糸を通す針穴から脂肪をぬけることを知らない方がまだまだおられます。
まぶたの脂肪は切開しないと取れないものと普通は考えるかもしれませんが、 二重埋没法 の時にこんな風に針穴から脂肪をぬくことが可能です。
まぶたが腫れぼったくて気になっている方には朗報です。
2017.06.06カテゴリー : 鼻
最近の 隆鼻 に使用するプロテーゼは、ほとんどがシリコンでできています。
ところが、何十年も前シリコンが無かった時代に 隆鼻 術を受けられた方は、何で鼻を高くしていたのでしょうか?
今まで、む~かしに 隆鼻 術を受けたが入ってるものを取って欲しいということで幾度が摘出をしたことがあります。 隆鼻 を受けたご本人ももちろん何が入っているか知りません。
まあ、今では考えられないようなものが出てきます。
木のかけらが出てきたことも何度かあります。象牙のようなものが出てきたこともあります。
先日も、40年前に 隆鼻 術を受けたが固くて、皮膚から形が透けるような感じがするので取って欲しいという方がおられ摘出しました。
何が出てくるのかと思い手術していると、皮下で鼻先にあたる部分が触れた時点でまずシリコンではないのがわかりました。確かに感触が硬い。
出してみるとかけら状になった陶器?石?のようなものがボロボロでてきます。材質は何か見てもわかりません。全部取り出した後、組み合わせてみると、確かに 隆鼻 プロテーゼの形になります。
手前が鼻先、奥が鼻根部にあたります。
何十年も前はそれが当たり前だったのでしょう。
今のシリコンも40-50年先には、化石のように思われる時代が来るのでしょうか(^^;)
2017.01.23カテゴリー : 院長の独り言
太っている方から痩せている方まで、皆さんそれぞれダイエットに関心を持たれている方が多いように思います。
そして、皆さん口を揃えて言われるのが、「何してもなかなか痩せない…」
目に見えての暴飲暴食、運動不足はまずその改善が必要ですが、努力してるのにと言う方には、一度、肥満遺伝子の検査をしてみてはいかがでしょうか?
肥満に関する遺伝子には、β3AR、UCP1、β2AR、UCP2、FTO、等があります。
どの遺伝子を保有しているかによって、ダイエット方法が変わってきます。
脂肪は、体内で分解され→必要な栄養素(Lーカルニチン、ビタミンB1、CoQ10等)を利用して燃焼され→そしてエネルギーとなり利用され痩せていきます。
保有遺伝子を調べる事で、自分が、「脂肪を分解しにくいタイプ」なのか、「脂肪を燃焼しにくいタイプ」なのか、もしくは両方持ち合わせているタイプなのかがわかります。
「脂肪を分解しにくいタイプ」「脂肪を燃焼しにくいタイプ」でそれぞれダイエット方法が変わってきます。
興味のある方は、診察時、一度ご相談下さい。
2017.01.20カテゴリー : 鼻
鼻シリコンプロテーゼ を使用した隆鼻術のあと、長年(20年~30年)経過すると、大なり小なり石灰化が起こって来ます。
少し硬く触れたり、皮膚が薄い場合少しでこぼこ感を感じたりする位でそれ自体が大きな問題にはなることはあまりありません。
術前に、「長期にわたり 鼻シリコンプロテーゼ を入れていると石灰化が起こってくることがあります」と説明はするのですが、なかなか石灰化のイメージが伝えることができません。
鼻シリコンプロテーゼ の石灰化のイメージをつかんで頂くのによい写真があったので載せておきます。
鼻シリコンプロテーゼ の表面にザラザラした感じのものが付着しているのが石灰化です。
2017.01.11カテゴリー : 院長の独り言
今日、Yahoo ニュースに「 整形 のネガティブイメージに変化 整形 自体が アイデンティティ に?」という記事が掲載されていました。
芸能人で美容 整形 をカミングアウトし、 アイデンティティ として自分のウリ、個性にしようという内容のものでした。
興味がある方は、ご一読下さい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000339-oric-ent
美容 整形 に関するニュースと言えば、今まで美容 整形 をマイナスイメージにみせる報道ばかりでしたが、美容医療の現在おかれている状況をそのまま報道して頂けるのは美容業界としては有難いことだと思います。
ただ、「美容 整形 =見た目の変化、見た目をきれいに」という単なる容貌の変化を アイデンティティ とするというだけでなく、もう少し入り込んだ心の中に目をつけた報道もして頂きたいものです。
誰も痛い思いをしたくないのが普通です。
見た目が、誰がどう変わった、どうなった、というような報道よりも、痛い思いをしてまで手術を受けたいという思いに至った経緯、その壁を乗り越えて、美容外科の門をたたく思い、そこを大事にして頂きたいものです。