脂肪を取りすぎてしまうと凸凹やたるみの原因となりますが、当院では脂肪の付き具合により吸引圧を変え、数種類の大きさや形の吸引管を使い分けまんべんなく吸引を行いますのでご安心ください。また術後の圧迫固定により皮膚と皮下組織を密着させることで、たるみが生じることを防ぎます。しかし年齢によるたるみがもともとある場合はこの限りではありません。
脂肪吸引を行った箇所は脂肪細胞の数が減少するため太りにくくなります。食べ過ぎなどで太った場合でも、太り方を最小限に抑えることができます。
太っている方であれば、太ももで1〜2ℓの脂肪が吸引できます。
吸引管が挿入できる最小限の切開の傷が、場所によて数カ所残りますが数ミリの傷ですのでほとんど目立ちません。
全身の脂肪吸引を一度に行うと出血量も多く貧血状態になったり、手術にも長時間を要し麻酔に関するリスクなどもでてきますので、体の半分くらいの範囲が一度に脂肪吸引できる範囲の目安です。
1回のみの施術でも脂肪細胞の数は減少していますが、見た目にも変化があるような効果を得ることは難しく、3〜5回繰り返し行うことで徐々に効果が出てきます。
治療部位に一週間ほど腫れが生じます。特に顔は体に比べ腫れが出やすい場所になります。
ボトックスには筋肉の動きを弱める作用があるので、注入部位の筋肉はあまり使わない状態になります。使わない筋肉は痩せていきますので、結果ふくらはぎが痩せることになります。
ボトックスの効果が切れだし、筋肉を過度に使うと筋肉自体が発達しふくらはぎが徐々にもとの状態に近づいていきます。
日常生活での動作が不自由になることはありませんのでご安心ください。
親知らずを抜いた時のような腫れが出ますが、術後3日目くらいをピークに1週間ほどで引いていきます。
口腔内を切開し手術を行いますので皮膚に傷は残りません。
脂肪を取りすぎると頬がこける原因となってしまいますが、適切な量の脂肪だけを取り除くことができますのでご安心ください。