シミ （そばかす）：光治療

シミ の治療はレーザー治療が一般的ですが、照射後7～10日間テープを貼る必要があります。
アキュチップという光治療器では、その面倒なテープを貼る必要がなく、光照射後、そのまま洗顔、化粧が可能です。（照射部の表面を擦らないようにする必要はあります）
照射後、2～3日は一旦 シミ が濃くなったように見えますが、4～5日目からポロポロかさぶたが取れだし、7日でかさぶたが全体的に取れ、新しい肌が再生します。

アキュチップによる光治療でも、レーザー治療同様、取れやすい シミ 、取れにくい シミ があります。
円形から楕円形をした境界明瞭な シミ 、点状のシミ（そばかす）は取れやすく、不整形をした境界不明瞭な シミ は取れにくい傾向にあります。また、肝斑も光治療の適応外です。

アキュチップによる光治療は、テープを貼る必要なく照射後の手入れが簡単なことが特徴ですが、レーザーより シミ に対する反応性が弱いため、１回で取れるシミも多いですが、レーザー治療より取れるまでの回数がかかることがあります。

回数がかかっても、テープを貼る事なく シミ が取れる、薄くなることが目的という方にはアキュチップによる光治療が向いているでしょう。
また、テープを貼れる環境の中で効率よく シミ を取りたい方は、レーザー治療の方がよいでしょう。

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  アキュチップ使用

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  シミに対するアキュチップ照射の瞬間