切開法とは、二重のラインを切開し一種のキズあととして二重を固定、ラインをつくる方法です。
ラインが取れることはなく、綺麗にそして丁寧に縫合することで傷跡も目立たなくすることができます。
当院では、ほとんど目立たないキズ、自然に見える二重を追及しています。
腫れぼったいまぶたの余分な組織はしっかり切除しすっきりさせますが、必要以上に眼輪筋等の切除は行わないので目を閉じた時でもわざとらしいくぼみができずフラットで自然な二重をくつることができます。
形成外科の手術の際に用いられる高倍率拡大鏡を使用し、皮膚断面がずれることなくぴったり合うように縫い合わせていきます。
傷あとは髪の毛くらいの細い傷が1本残るだけで、その傷跡も二重のラインに沿ってできるので目立たなくなります。
皮膚への負担を最小気に抑えるため、縫合に使用する糸は髪の毛よりも細い糸を使用しています。
まぶたの手術では、より 綺麗な傷あと を求めて、通常、手術、縫合の際に、拡大鏡を利用しています。
拡大鏡を利用すると、切開部分の断面が詳細に見え、ずれることなく綺麗に縫うことができます。
最近、二重の切開の傷あとをより綺麗にするために、マイクロサージェリーによる縫合術も始めました。
マイクロサージェリーとは、あまり耳にしない言葉かもしれませんが、「顕微鏡下手術」の事です。
拡大鏡よりも縫合部がもっと細かく見え、寸分のズレもなく縫合できます。
※まぶたの皮膚は、通常の拡大鏡を利用して縫合しても綺麗に治ってくれるところですが、さらに綺麗な傷あとを求めたい方は「マイクロサージェリー」とお申し出ください。
1. 眼輪筋を極力切除しないことで、目と閉じてもフラットなまぶたに。
2. 高倍率拡大鏡、マイクロサージェリー用顕微鏡を使用し縫合することできれいなキズ跡に。
3. 髪の毛より細い糸で丁寧に縫合し皮膚への負担を最小限に。
※あなたのまぶたに合う切開法をカウンセリングでご提案致します。